【認定研修】顧問先の資産を廻る税務　－賃貸借・事業承継・生前贈与－(2021/7/2)

2021/07/06

日　時

2021/7/2 12：30～15：30

場　所

会場／ＷＥＢ　ハイブリット開催

テーマ

「顧問先の資産を廻る税務　－賃貸借・事業承継・生前贈与－」
　東京税理士会・東京地方税理士会・千葉県税理士会認定研修３時間

講　師

税理士　岩下　忠吾　氏

岩下税理士事務所 所長

出席数

245事務所213名

内　容

【研修概要】
税理士事務所の顧問先は様々ですが，個人の賃貸事業者，個人事業者及び中小企業です。
個人の賃貸事業の基盤となっている資産について，その不動産所得に対する所得税負担の軽減と後継者への生前における贈与による対応はどのように進めていくか。
また，個人事業者の事業とその事業用資産の承継に当たって，生前の承継と相続時の小規模宅地等を選択する承継の比較を前提として納税猶予を選択すべきかどうか。
中小企業の法人の事業基盤である土地及び建物を代表者の所有不動産を賃借する場合の対応，さらに事業承継の裏付けである株式の移転として生前の分割贈与又は一括贈与についての納税猶予のいずれを選択すべきか，相続時まで繰り延べすべきか検討すべき重要事項を洗い出して個々に検討を加えることが必要であり，単に税制のみが唯一の判断基準ではないことを踏まえて中小企業の事業承継への取り組みを検証することとします。

１　個人の不動産賃貸業と生前の対応　　　３　法人の代表者の不動産の賃貸
２　個人事業者の事業用資産の納税猶予　　４　法人の株式の納税猶予